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宝納酒会会員の皆様、及びゆかりの皆様へ
◆黄金色の稲穂が揺れてトンボが乱舞し、緑濃い甘藷(カライモ)畑も次々に堀り上げられて土色に戻りつつあり、収穫の秋が巡ってきました。 当地でも多少冷涼で過ごしやすい日が多くなってまいりましたが、皆様にはいかがお過ごしでしょうか。
◆あの記録的な猛暑を経てきただけに、収穫作物の実入りが気になりますが、ともかく収穫の時を迎えられただけでも良しとしたいと、射手園さんや福元さんなど農家の皆さんの顔に安堵の色が浮かびます。
◆季節が変わると人の動きも活発になるのでしょうか。観光や出張等で旅する人が多くなったように思います。 弊店でも様々な方の往来があります。今週は、北海道のワイン関係のご夫妻が急に休みが取れたからと来鹿して焼酎蔵巡りをしたいと希望され、当会会員様のT・Sさんは東北に嫁いだお嬢さんを訪ねるので清酒蔵を訪問したいと仰って、それぞれお手伝いしました。良い旅になりますよう願っています。 ご協力いただいた各地の御蔵元や関係者の皆様には心から御礼申し上げます。酒縁に感謝します。
◆今月はイベントの数と規模が多大になってしまい、さすがにバタバタの連続で必死にならなければいけないと思っています。「だったら、ツアーなんかするなよ」と言われそうですが、皆様に焼酎の魅力をもっと知っていただくためにはこの季節は外せません。 そしてまた、『忙中閑あり』で心をリラックスさせる旅気分を少しでも 味わってみたいと私自身も思っているのです。どうかご容赦を。 |
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