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◆残暑お見舞い申し上げます。 全国各地で猛暑が続いていますが、皆様お元気でしょうか。 どうか、熱中症などには充分にお気を付けください。
◆先日、奄美大島と喜界島に行ってきました。 今回は、フェリーにチャリンコ「HoNo号」を積んで各島を巡りました。 私のことだから、かっこよく走行したわけではありません。奄美大島では、「HoNo号」の名の通り、ヒィー、ハー、オー、ノーの連続でHとOとNしか声が出ませんでした。 特に、雨に煙る早暁の名瀬港に入港後、ツーリング支度してからすぐ笠利町あやまる岬を経由して手花部行きの60qルートを辿ったものの、途中から雷雨になって峠道の上り下りでタイヤが滑って数ヶ所の峠で押し歩きしたり、某トンネルでは側溝の穴から20pほどの棒状のものとその先にダイヤ型の頭がついたものが出ているのに出会ってしまい、「ハブーッ、ギャーッ」と目を瞑りながらペダルを漕いで一目散に逃げたり。(あれは枯れた木の枝だったかも…)まあ、散々でした。
◆しかし、喜界島では快走でした。一転して、ピーカン天気の夏空に恵まれ陽光にジリジリ焼かれて汗は噴き出すけれど、おじさんパワー全開で走り回れました。(でも、少し横道にそれると急坂もあってHiii,Haaaaでした。。。) でもまあ、この「HoNo号」のおかげで両島の各所を細かく巡ることが出来て、今回の目的である『奄美の子供医療を焼酎業で支援しよう!』についての聞き取り調査を進めることが出来ました。
◆どうしてチャリンコで行ったのかと言うと、聞き取り調査で小回りを利かせたかったこともありますが、一つには1月に亡くなった「認定NPO法人 こども医療ネットワーク」初代事務局長の八田淳一朗さんの追善のため。 もう一つは宝納家発祥の地である笠利町に自分の足のみで行ってみたかったから。
◆ところで、笠利町から名瀬市内までの復路はどうしたかですが。。。 手花部から赤尾木まで折り返したら、親戚が車で龍郷町まで送ってくれて、さらに龍郷大勝の焼酎蔵元さんのトラックに乗っけてもらって名瀬まで、と言う訳でした(^0^;)。 いや、冗談ではなく本当に助かりました。皆様、誠にありがとうございました。 |
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